はじめまして。

 

医療法人社団明康会 かない内科のブログをご覧いただき、
ありがとうございます。

 

このたび私たちは、「医療の枠を超えて、もっと地域とつながる」
ことを目指して、ブログを始めることにしました。

 

かない内科がどんな想いで日々の診療に向き合っているのか、どんな取り組みをしているのか、そしてどんな未来を地域とともに描いていきたいのか――そんな日々の出来事や考えを、少しずつお伝えしていけたらと思っています。

 

1997年に金井英夫がこの地に開業してから、私たちは「地域に根ざした、温かい医療」を大切にしてきました。
どんなときも、患者様一人ひとりの気持ちに寄り添い、不安や痛みに耳を傾ける姿勢を守り続けています。

 

今では、総合内科としての幅広い診療に加え、訪問診療や訪問リハビリにも力を入れています。

また、子ども食堂の支援や「KAMATORI the 3rd Place」など地域の居場所づくりにも取り組み、医療にとどまらず、人と人とのつながりを大切にする活動を広げています。

 

なぜ、私たちが「医療の外側」にも目を向けるのか。

それは、病気や障害がある人も、ない人も、どんな人も「社会の中で必要とされる存在」であり続けてほしいからです。

診察室の中だけで完結しない医療、人生の背景まるごと支えられるような仕組み――それを地域の皆さんと一緒につくっていきたいと私たちは考えています。

 

このブログでは、スタッフの日常の気づき、医療や介護の豆知識、クリニックの取り組み紹介、地域イベントのお知らせ、時には患者様へのインタビューやスタッフの声なども交えて、「かない内科らしいあたたかさ」が伝わる場を目指します。

 

ちょっと疲れたとき、少し誰かとつながりたいとき、このブログが「ほっと安心できる保健室」のような存在になれたら嬉しいです。

 

どうぞ、あたたかく見守っていただけましたら幸いです。

 

そして時には、ブログを通じて皆様の声もお聞かせください。

これからも、どうぞよろしくお願いいたします。