「死を語る」ことで、「生」が見えてくる。
7月号では、日本人の死生観とACP(アドバンス・ケア・プランニング)をテーマに、最期のときに向けた“人生会議”の意義を医師の視点から紐解きます。
「死を語らぬ国で、いのちを語る」と題された特集では、文化や宗教、医療現場の実情に触れながら、「自分らしい生き方」を見直すきっかけを提案。
また、看護師からの熱中症予防アドバイスや、読者の心に残る患者さまの声、地域のつながりを育む「KAMATORI the 3rd Place」のご案内など、内容も盛りだくさん。
「死を語ることは、人生を語ること。」——この一冊が、誰かとの大切な対話のきっかけになりますように。