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「❝がん❞なんでも相談室」へ寄せられたご相談を紹介します。

本日は、がん相談室へお寄せいただきましたご相談をご紹介いたします。

 

◆ご相談者様:Aさん 40代

【ご相談内容】
いつも楽しくブログを拝見しています。 数ヶ月前に、父をがんで亡くしました。 がんは遺伝ではないと言うことがわかり安心しましたが、以前(どこから情報を得たかは覚えてません。)帯状疱疹をある年齢で患うとがんになりやすいと聞きましたが、いかがでしょうか? 母も、国からの難病認定を受けていたりしてるので、この先の自分自身で気をつけられる事も知りたいです。

 

【井上医師からの回答】
お父様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
そして、ご質問ありがとうございます!非常に良い質問だと思います。
念の為、知識の整理をさせてください。がんはほとんどが遺伝ではないですが、遺伝性の病気で発症する割合は全体の5-10%と思っていたよりは少ないです。
遺伝性腫瘍の中には、ブログにもあるように遺伝性乳がん・卵巣がん症候群(BRCA1/2遺伝子)、リンチ症候群(大腸がん・子宮体がんなど)、家族性大腸ポリポーシス(大腸ポリープが多数できる病気)などがあります。若くしてがんを発症したり、何種類ものがんになった方が近親者等でいらっしゃいましたら専門医にご相談ください。
遺伝性腫瘍を疑う臨床情報
・50歳未満でがんを発症
・家族に同じがんが複数人
・多発性のがんを発症
・特定の組み合わせ(乳がん+卵巣がんなど)など、“遺伝性を疑う特徴”

 

ご質問の回答です。
帯状疱疹を患うとがんになりやすいのではなく、帯状疱疹自体が免疫低下に伴う病気なので、年齢に関わらず帯状疱疹をきっかけにがんが見つかることがあるということです。つまり、帯状疱疹が見つかったらがんになるのではなく、がんを患っているとわからない状態で免疫が落ち、帯状疱疹にかかってしまうということです。
「帯状疱疹になったらがんが見つかった」だったら、「高齢で帯状疱疹になったらがんになるんじゃない」という話が発展してこうした誤解を生んでしまっているのだと思います。
抗がん剤を内服・注射している方やリウマチなどで免疫低下している方に帯状疱疹が多いのも同様の理由です。そのため、がんと闘病中の方、リウマチや膠原病、指定難病などの病気で免疫抑制剤を内服、注射している方は、帯状疱疹ワクチンを接種することをお勧めします。当院では、予約なしで帯状疱疹を含め多くのワクチンを接種できますので、いつでもお問い合わせください。

 

自分自身で気をつけられることは、私が以前勤めていた国立がんセンター中央病院のがん情報サービスが日本で最も信頼できると思います。医師もこれを検索して勉強しています。ぜひ参考にしてください。

がん情報サービス:https://ganjoho.jp/public/index.html

 

個人的にがん予防になると考えているのは、”人生を楽しく”過ごす事です。

笑顔多く、人と会話し、生きがいを感じながら毎日を過ごす。そうしたことが難しくなっている現代だからこそ、窮屈な昨今だからこそ、できることもあると思います。

かない内科ではみんなが笑顔になる居場所を提供したり、多くのことにチャレンジしたりしていこうと思っています。是非、注目、そして拡散していただき、応援いただけますと幸いです。

 

今はSNSなどで多くのがんを含めた”曖昧な”病気の情報が氾濫しています。

本ブログを通じて、”正しい”がんの情報を発信していきます。

数多くの質問をお待ちしています!!

 

 

◆がんのお悩みや不安、心配事などを
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「がん治療認定医」の井上医師がいつでもどこでも無料で相談にお答えします。

 

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